だちゅら

　今回の、さんぱい独り占め事件は、してやったりの完がある。美味しいしごとを緊急性を理由にして俺一人で取り込んだ。確信犯である。しゅんもそう思いこんでいる。

さんぽっくは敏感だ。その当たりの可能性を瞬時にとらえている。だから、不公正だとメールの公開を要求した。そして、おれはそれに不満も言わずに応えた。俺の勝ちだ。

すると、なんということでしょう〜　元請けさんからダイレクトに電話が掛かってきた。あんたの報告書のお陰で、申請通った。今後は、直に発注するからよろしくね。だってさ。うれしいよね。

俺も営業ができるようになった。その電話は俺の不在時に掛かってきたのだが、すぐに俺からしてアポ取った。つぎに仕事がある際、一度あっているか、いないかによって発注のスムーズさがことなることを自分はもう知っているから。

ということで、おれの業務拡大余地がますます広がった。俺いいね〜、俺良いね〜

今回のうれしかったこと
　報告書の内容が、認められた。
　自分の営業スキルが向上したことを実感
　さんぽっくを出し抜いたこと

以上