俺の原点

　まだブログなんて言葉を知らないときから、ここに「日記」を書いてきた。僕の苦しかったあのときが詰まっている。今は、仕事も変え、独立して一人で生きている。今も納期に間に合わない仕事を抱えて、苦しんでいる。でも、本当の苦しみはあの時にあった。今から思えば、あのときの苦しみのたいしたことは無い。今の自分があのころに帰っていたら、きっと苦しみから解放するアドバイスをしていただろう。

でも、今僕は確かに生きている。人間大企業のサラリーマンとして挫折しても、何とかやっていけるものなのだ。辞めてしんどくなったことも沢山あるけど、後悔はしていない。おれは自由だ。